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【デザイン・製法】リトグラフ印刷
【サイズ】
フレーム:縦幅 36.0cm ×横幅 33.0cm×厚み1.5cm
リトグラフ:たて25cm×よこ22cm
【重量】 重さ約760g
【デザイナー】Bengt Orup ベングト・ウルップ
【素材】紙・樹脂フレーム
【原産国】made in Sweden
スウェーデンで活躍したデザイナー Bengt Orup(ベングト・ウルップ)によって、1970年代または80年代に製造されたリトグラフデザインです。
同じシリーズのデザインで確か4色(ブルー、イエロー、グリーン、レッド)、それぞれ200枚が印刷され そのうちのナンバリング33番のブルーです。
すっきりとクールなデザインはOrupによるストライプガラスと共通で、シンプルだけど 妙に惹かれ 存在感あるリトグラフです。
[ コンディション ]
経年による多少のクスミや色やけはありますが大きなダメージなく良いコンディションです。
ところどころ色合いが白くなっていますが、光りの反射によるものです。
※裏は壁掛け用にワイヤーが付いていて すぐにインテリアとして飾ることが出来ます。またブックスタンドなどに立て掛けて棚置きも素敵です。
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[ Bengt Orupについて 1916-1996 ]
1916年、スウェーデン Lindesberg生まれのBengt Orupは10代から20代にかけてストックホルムの絵画学校で学びます。その後、パリでもデザインについて勉強し、1950年初頭 スウェーデンのスモーランド、“Johansfors (ヨハンスフォース)”ガラス工房に芸術監督として招かれ勤めます。そして、1950年代に発表したStrikt party(ストライプのガラスシリーズ)がヒットし、それは今でもデザイン雑誌でも特集されるほどOrupの代表作となり、ヴィンテージ市場でとても高価で取引されています。
グラフィックデザインは1970年代から80年代にかけ積極的に手掛けたようです。スウェーデン南部のヘルシンボリに居を構えて、晩年まで過ごしました。