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【ブランド】Claes Thell own studio
【デザイナー】
Claes Thell クレス・テル
【サイズ】
高さ 15.8cm×幅 14.8cm×厚み 2.5cm
重さ： 約730g
【素材】陶磁器、陶器
【原産国】made in Sweden
スウェーデン南部のHoganas 出身の陶芸家、Claes Thell(1943 - 2019）の作品です。独特の釉薬使いとしてこの地ヘガナスでYngve Blixtの陶芸家チームに所属し精力的に活動しました。彼の作品は一点もののスタジオ作品が多く、スウェーデン国立美術館はじめ各地の博物館に貯蔵されています。
こちらはしっかり厚みのある壁掛けの陶器で 1975年に限定的に作られました。立体感のある凹凸で表現されているのは力強い決意？みたいなことでしょうか。壁掛けとしても、ブックスタンドなどで棚飾りとしても存在感あるインテリアとしてお楽しみ頂けます。
[ コンディション ]
とくにダメージなく全体的にとても綺麗なコンディションです。
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[ Claes Thell クレス・テル 1943 - 2019 ]
Claes Thellは1943年にHoganas郊外のVasbyで生まれました。すでに15歳のとき、陶磁器やさまざまな釉薬の実験を始め、3年間はHoganasで釉薬技術の基礎知識を学びました。彼は彫刻、装飾品、花器などを独特な施釉使いでつくり、そのほとんどは一点ものです。
Claes Thellは日本ではほぼ無名に近いですが、独特な施釉・仕上がり 素朴な作風は、スウェーデンを中心にデンマークなどでは認められた作家です。特にスウェーデン南部では人気があり、所蔵するコレクターも多いようです。そしてまた作品は国立美術館にも貯蔵されています。
