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【デザイン・製法】リトグラフ印刷(石版画）
【サイズ】
フレーム：横幅73.0cm ×縦幅 55.0cm×厚み2.5cm
リトグラフ：よこ62.5cm×たて47cm
【重量】 重さ約2,500g
【デザイナー】
Stig (slas) Claesson スティグ・クラエソン
【素材】紙・樹脂・アルミフレーム・アクリル
【原産国】made in Sweden
※撮影時の光のあたり具合で色目が違って見えたり、アクリル板が反射して周りが写りこんでいる写真もありますが 良い状態の作品です。
スウェーデンで活躍したイラストレーター、Stig Claesoon（スティグ・クラエソン）によって、1970年代に製造されたリトグラフデザインです。ストックホルムの風景を彼ならではの目線、タッチで描きました。モノトーンでクールになりがちなイラストも とても温かくて楽しい作品になっています。
[ コンディション ]
リトグラフ本体、フレームには特にダメージはありませんが、薄っすらとアクリル板に擦りキズがあります。
※サイン、ナンバリングがあります。
※額フレームは買付時のものがガラス、フレームにダメージがあり日本で同じようなものを探して入れ替えた新品ですが、アクリル板には少し擦りキズがあります。
※ところどころ光りの反射、背景が写りこんでいますが汚れなどではありません。
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[ バイヤーコメント ]
こちらのリトグラフは1970年代の作品で220枚刷られたモノトーンの石版画、年に一回開催される大きなアンティークショー「Stockholm massan」で買付いたしました。彼が生まれ育ったストックホルム、おそらくセーデルマルムの丘から港を挟んで市庁舎、ガムラスタン方面を望む、ストックホルム中心地を一望できる風景を描いたと思います。水の都ストックホルム、本当に素敵な風景です。クレヨンを多用したといわれるSlasスラス、クールな街並みも彼の目線で描くと とっても温かみある作品になりますね。timesも大好きなイラストレーター、デザイナーです。
[Stig Claessonについて 1928-2008 ]
1928年、スウェーデン Stockholmの郊外Huuddinge生まれのStig（通称Slasスラス）は1947年から52年にかけてストックホルムの王立芸術アカデミーで学びます。その後、小説などの挿絵から小説作家としてもデビュー、またイラストレーターと幅広く活躍します。彼の本は多くの海外でも翻訳され出版されました。
