Kaj Franckカイ・フランクが考えるキルタ、ティーマは誰もが扱えなくてはいけません。そして普遍的に継続して使える、買い足しが出来る、収まりがいい、色のコーディネイトがしやすいなど 一時的な満足ではなく受け継がれるテーブルウェアなのです。もちろん時には他のデザインで飾りのついた、装飾した華やかな器やカップもいいでしょう。気分や季節、そのオケージョンによって使い分ける食卓の楽しみは何物にもかえられません。 カイ・フランク自身も装飾されたデザインのガラス作品や一点ものの器を多く残しています。デザインのもつ力、特別な時の過ごし方を知っている そんなカイ・フランクだからこそ、俯瞰して冷静に時代の先をみて、考えだされた普段使いのシリーズなのです。