月別アーカイブ: 2020年1月

黄色

1月もなかば寒の内、もっとも寒い時期ですから 寒くてあたりまえですが 寒い日が続きますね。

そんな寒くて、とくに今シーズンの秋冬は災害も多く心配でしたが ちゃんと菜の花ウォッチングのシーズンに間に合った吾妻山。やはり菜の花の黄色は 春を先取りしますね、気分が晴れます。

たくさんの人で賑わう二宮の吾妻山は、ほどよいウォーキングコースで短い時間で十分に楽しめてお薦めです。2末頃までは楽しめますので ぜひぜひ♪

黄色はやっぱり 気分が明るく(実際にお部屋も)なりますね。春先にぴったり!北欧marimekkoには春の訪れを感じるファブリックがいっぱいです。

Carl Thore

Sigvurd “Carl Thore” Lindkvist

北欧の照明といえば、デンマークが真っ先に思い浮かび歴史もあり 有名ブランド・デザイナーが多く、またフィンランドもAlvar AaltoやPaavo Tynellなど日本でもおなじみのランプがあります。

その間のお国、スウェーデンにもたくさんの素晴らしいガラス製品、家具、陶磁器、雑貨がありますが 今イチ照明に関しては 馴染みが薄いです。メディアで取り上げられる回数が圧倒的に少ないことがありますが、そもそもスウェーデンの照明デザイナーはデンマークの照明から多くの影響をうけ、またデンマークの会社で照明デザインをしていることが多いです。

そんな中でも、私たちが愛するスウェーデンの照明が2つあります。ひとつはAtelje LyktanのBUMLING(ブームリング)、そしてもう一つはここにご紹介するCarl Thore(カール・トレ)がデザインするTRAVAです。

Carl Thoreは照明デザインをするにあって1960年代初頭、Granhagaというスウェーデンの照明・プロダクトデザイン会社にてデザインチーフとして照明デザインをしますが その時にもっとも影響を受けたのも、デンマークのLouis PoulsenやFog & Morupの光源を見せないレイヤードされたシェードランプでした。

よってこのTRAVAもデンマークのデザイナーでは?デンマークの照明ブランドでは?と思われることも当時あったそうですが、 このシャープでスウェーデンらしい そしてクールな色合いのCarl Thoreデザインは ヨーロッパ各国はもとよりヨーロッパ以外の国にも輸出されたようです。

そして今ではしっかり北欧アンティーク・ヴィンテージファンに認められ多くのファンをもつシリーズになりました。

当店でも今まで何台も扱ってきていますが、これからも良品を探し続けてご紹介していきたいと思います。

迎春 2020

あけまして おめでとう ございます。

本年も どうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年は1月4日土曜日より茅ヶ崎のお店、WEB SHOPともに

営業を開始します。(4、5日は17時までの営業時間)

お近くへお越しの際は

ぜひぜひ、覗いて下さいませ。