月別アーカイブ: 2019年3月

1970’s IKEA

 

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6連のシェードから もれる灯りが とっても優しい古いIKEA 1970年代のペンダントライト、Duett。

カラーシェードも製造販売されていたので 当店でもブルーやグリーン、オレンジなどが

ありました。今も買付の際に探すランプですが、お値段もだんだん上がっているような

気がします。現在、店頭で販売しているのは ホワイトシェード、 シンプルでカッコイイです。

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Duettデュエットと名付けられたデザインはデンマークのBent Boysenによるもので

森の木々をイメージしたようです。

1983年頃まで作られていたランプシェード、今のIkeaも安くて便利ですが

昔のikeaには製品がもつ色気?!みたいなものが あるような気がします。

ブランドシールも残っていますで、店へお越しの際はチェックしてみて

下さいませ。

 

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Fanettファネットby Edsby Verken

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このスツールの存在を昨年までは知らずに、ファネットと言えば

6本スポーク(後期モデルは7本)!と思い込んでいました。

しかし、Fanettにスツールがあることをお客様から教えられたという

恥ずかしいお話・・・。

そして2019年の買付において、探し回ったあげく、やっと一脚みつける

ことができました。とっても雰囲気のあるFanettスツール、座るだけ

じゃなく サイドテーブルにもピッタリです!!

 

※Fanett デザイナーの謎

Fanettファネットはフィンランドのデザイナー“Ilmari Tapiovaara”というの

が通説ですが、どうやらスウェーデンのデザイナーと共同製作のようなのです。

このスツールの買付にあたり、当店でもFanettについて調べました。

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そもそもファネットの原型と言われる1949年に製造されたスポークが丸みを帯びたタイプ。

そのデザイナーはLennart Karlstorp(レナート・カールストロップ)で、イルマリが手掛けた

とされる6本スポークT55は1955年の製造開始です。

このT55をデザインしたのは間違えなくイルマリですが、T55を作るに当たり初期のモデルで

採用しているチークの圧着材を使った座面、ラウンドした脚など許可を得て取り入れたようです。

なのでこのスツールもフォルムのデザインはイルマリと思われますが、素材や脚組などのデザインはLennart Karlstorpであるとスウェーデンで発行されている本にしっかり書かれています。

またスウェーデンヴィンテージを研究しているスウェーデン国内のWebサイトにもしっかりその辺りの経緯も書かれていました。

 

※Edsby社は このFanettチェアの軽くて丈夫で 女性でも扱いやすい、新しい構造を

アピールするために当時のMiss ユニバース、Hillevi Rombinさんを広告のモデルに!

相当自信をもって強化販売したのでしょうね。

Rorstrand ANEMONの謎

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ロールストランドの人気デザイン”ANEMON アネモン”は

これほど人気があるのに デザインを担当したデザイナーが不明と

不思議な柄です。一部、Monamieなど ロールストランドでたくさん

のデザインを手がけたMarianne Westmanマリアンヌ・ウエストマン

という解説をしているのをみましたが、はたしてどうなのでしょう?!

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少なくとも2010年にスウェーデン国内で出版された「スウェーデン1950年

~1970年のテーブルウェア」という専門誌には 「Anemonのデコレーション不明!」

としっかりかかれています。

この誌にも、「ブラウンよりブルーが人気で価格も倍以上!そして日本で

大人気のAnemon、作家が不明なのは不思議です。」と書かれていて

よく細かく記載されているので、ほんとうにこの時点では調べがつかなかった

のでしょう。

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今から50年以上も前のことですが、すごく気になってきたので、

今度、ロールストランド博物館を行く機会があれば調べてこようと思います!

 

 

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TVカンナ/TVポット from Sweden

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1950年頃から1980年頃まで 製造販売、そして愛用されたいた

スウェーデンのTV kanna(TV ポット)。

※有名なメーカーは2社、Termoverken ABとJune termos。

 

ガラス魔法瓶にプラスチックビニールで装飾したポットなのだけど

その雰囲気から北欧ヴィンテージ雑貨のアイコン的なアイテムにも

なっています。

実際、北欧のアンティークショップやRetro雑貨店でウィンドーディスプレイに

使われているのもよく見ますし、スウェーデンのRETROでも2016年に特集

しています。

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さて、その使い勝手ですが

まず不思議なのが、可愛らしい雰囲気 満点の装飾のプラスチックビニール ♪

なのですが、本体から外れない!こと。凹凸があり すきまに汚れがついた場合など

掃除が圧倒的にやりずらい! 外れないってそんなことあるのかな?!と思い

いろいろ考えてみたけどやっぱり外れない!ということは、

ビニール製だから 水には強く そのままゴシゴシとブラシなどで本体ごと洗うわけ

ですが、やはり隙間は乾きにくいし 拭き取りずらい。

(そもそも、拭き掃除程度のお手入れで、ゴシゴシと洗うことは前提としない作り)

よって経年により黒ズミができやすく 今(2007~2019年)の買付で幾度となく

購入したこのTVポットはいずれも すきまに黒ズミがありましたし、掃除しても

取り除けない汚れがどうしても 残りました。

 

そしてつぎに問題なのが、このポットに採用されている「キャップ部分のゴム栓!」

このゴム栓、よく出来ていてネジになっていて回すと膨らんだり、へっこんだり。

それで栓が閉まるわけですが、経年によってこのゴムが すごく劣化する!!

劣化したゴムは 熱湯をポットに入れてゴム栓をすると 蒸気熱気でゴムが溶けて

ガラス魔法瓶本体にくっついてしまいます・・・。

つまり40年から50年経過したゴム栓は 劣化して熱い飲み物場合、ガラス瓶にくっついて

剥がれてしまう場合が多いのです。

(すべてがそうではないと思いますが当店の実験では そうでした)

この魔法瓶、とっても可愛いしデザインもいい!

そしてすごく保温性が高く すばらしい!! のですがこのゴム栓の劣化状態を

しっかり見極めてから 熱いものに使用したほうが良いです。(冷たいものはOK!)

または それらの点を知ったうえで 冷たいもの、または常温(わりきって飾り)で

使用して 他の食器やツールといっしょに楽しんで頂ければ いいですね。

 

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P.S.そしていろいろ買付ているうちに、

このTVポットの後期モデル?!プラスチック栓が見つかったのです。

そしてさっそく保温テストしたところ、10時間後も熱々に保温されてましたし

栓もまったくダメージなく、問題なく機能していました!!

おそらくTV KannaのJUNE社も経年によるゴム栓のダメージは 気になって

いたのでしょうね。

 

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週末からスタート、「2019春の小鳥展」。

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3月9日(土)からは 茅ヶ崎のお店で「小鳥展」です。

あふれんばかり?!とまでは なりませんが、小鳥が集合!

大磯の高村さんが中心ですが、北欧からも届きました。

 

ぜひぜひ、可愛い小鳥を見に来て下さいませ♪

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P.S.北欧からルスカをはじめ、ティーマやキルタなどたくさんのテーブルウェアも

到着しています。

 

Early spring 2019 in Helsinki

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Kaj Franck先生のお墓へお参りにいくため、問合せまでして番号を教えて頂いたのですが

雪がそれなりに多くて(ヘルシンキの市街地は ほとんどないのに)Area、line numberが

埋もれてしまっていて たどりつけなかったのです・・・

番号は分かっているので、次回は必ずお墓参りします!

P.S.Aaltoさんにもしっかりご挨拶してきました。

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1930’s~1950’s Side Table

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扱いやすくて雰囲気も抜群によい “籐のマガジンラック”。

テーブルトップのガラス板も 何とも素敵です!

 

「そういう目で、そういう気分で見ているからでしょうか?!」

スウェーデン国内の要チェックAntique Shop、

セレクトショップのウィンドーでも この作りのマガジンラックや

ワゴンのディスプレイを見ます。

真似したわけではないですけど、うちのお店でも

さっそく店頭を飾っています♪

 

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