月別アーカイブ: 2021年1月

teema 小さめカップ&ソーサー

ふつう、コーヒーカップというとマグサイズや200ml以上入るカップ、ティーマでいえばムーミンマグなどのサイズをイメージするのではないでしょうか 。それはそれで良いのですが、使えば使うほど使い勝手の良さを感じるのが この小さめカップ&ソーサー。カップは容量140ml前後、使用目安は100mlから120mlほどですから決してタップリではないのです。しかし、慣れるとコーヒーが美味しく感じる?!し、ソーサーはプレートとして甘いものをのせることが出来るし、単体として取り皿としても◎

また数量を揃えて、ご自宅用にがとってもいい。たとえ一人住まいでも4個から6個くらい揃えておけば あらゆるシーンに対応できる万能選手。お友達やご家族が遊びに来ても、コーヒーからお茶はもちろん、デザート系や大皿料理からピザの取り皿としても活躍します。

それに収納しているときの佇まい?!出しっぱなしの見た感じも良いですよね。また、食洗機では感じませんが とっても手洗いしやすいんです。これはぜひ感じてほしいポイント、カイ・フランクは間違えなくそのあたりも計算してデザインしたのでしょうね。 ほんとうにお薦めです、TEEMA小さめカップ&ソーサー。

Small is beautiful.

アナログレコード

ここ三年ほどアナログのレコードを聴くようになりました。たぶん、世間で流行っているように自然にそんな気分になったのでしょうが、実家の母が「昔のレコード処分していいの?!」と断捨離を開始ししはじめたため、あわてて中学生時代から使っていた古いステレオセットと一緒に 陽水やらユーミンやら甲斐バンド、ビートルズ、The whoなど めちゃくちゃな趣向のアナログレコードを引き取ってきたのがきっかけと思う。

それに茅ヶ崎のカフェ、BrandinのMさまご夫妻の影響も多大にあり 特に音がいいわけでもないプレーヤー&アンプで懐かしむようにビートルズやミュージカル映画のサントラ盤など聴いていたのです。

そんな日々のなか2年前にスウェーデンのアンティーク商から「この人知ってる?!」とショールームで流れていた音楽のCDを差し出されたのが福居 良さんでした。

「えぇ~、知らないの?日本人なのに?!福居は最高にクールだよ!」そう言って微笑みました。私は知らなくて とても恥ずかしく、いやそこで流れていた福居さんのシーナリーに感動して、帰国後スグに福居さんのアルバムをすべて購入したのでした。

日本で聴いても(あたりまえですが)、福居さんは とても心地よくて癒されます。私はJazzにまったく詳しくないですが(音楽全般にも・・)、私のJazzの入り口はスウェーデンのMonica Zetterlundとこの福居良さん、どちらもスウェーデン繋がりなのでした。

P.S.2020年11月頃からスウェーデンのコロナ対策も変わってきたみたい・・ぜんぜんしていなかったマスクも推奨するようになったとか・・・。私が行った2020年10月がほんとに良いタイミングだったみたい(汗)

小さな家具。

スウェーデンで10月に買付して昨年末に到着した 小さな家具、1930年代から1960年代にかけて北欧諸国でつくられ、50年代に流行ったと北欧のマガジンに書いてありましたが、最近また見直されているようですね。あちらのアンティークショップのウィンドーでもディスプレイしているのを よく見かけます。

籐が経年に良い風合いになったのと あのデザインガラスの雰囲気が良いですよね。

「玄関先もいいかな」
「ちょっと大きめ、サイドテーブルとしても十分◎」