ARABIAフラワーポット

ARABIAのフラワーポットは、フィンランド国内でもとても人気があります。たぶん、こういうデザインが根っから好きなんだと思いますフィンランド人は。

それともARABIA愛が強いのかな・・・。私がフィンランドでお世話になっている3人の方、それぞれご自宅にこのポットがありました。皆、口をそろえて言うのは「何でもないデザインだけど、それが良いのよ。それにありそうでなかなか無かったし、ARABIAだからね。まぁ最近はホームセンターでも似たようなの、見るけど・・」

日本でも似たようなデザインは ありますね、近年ではとくに量販店でも 作家さんのものでも見かけます。少なからずこのポットの影響を受けているでは?!

何でもないシンプルなもの。結局、そこなのでしょうか・・

「雨の一日」

一貫性や統一感なく あっち行ったりこっちきたりと 乱読、ミーハーな読書癖ですが 本があるとなんとなく落ち着きます。

今日は一日雨。しかも大雨・・・

読書日和でしょうか。

「相剋 そうこく」この本によって知った言葉です。

アイケア

はじめてIKEAに行ったのは今から17、18年前でちょうど日本にも再上陸し船橋店が出来たころかな。timesを始める前にいろいろ計画しているときで アメリカにも行ってたんです。その際にお昼ご飯?!を食べにロス郊外にあるお店に行ったのでした。もちろん、雑貨や家具など見て回ったのですがホットドッグが美味しくてしかも安くて驚いたこと憶えています。2~3日通ったと思います、ホットドッグを食べに。そのイケアなんですけど、アメリカでは「アイケア」って読むんです。皆さんアイケア、アイケアって言っていました。(今はどうだか わかりません・・)

システムやデザイン、品質などさまざまな意見は本国スウェーデンでも賛否はありますが 日本の家具業界や生活に少なからず影響を与えたは間違えないですね。

そんなIKEAの60年代から80年代につくられた家具や照明が スウェーデンはじめ日本国内でも見直され じわじわと人気があがっています。シンプルでなんとなくどこかで見たようなデザイン?というのは今も昔もかわりませんが、その作りは今の価格、コストでは真似できないような凝ったものや素材も良いものが使われています。

現行と違って組み立て式ではない、特に50年代から60年代は重厚なつくりも多く他のデザイナー家具にもまけない 素敵なものもあります。

今作られている製品と比べてみるのも面白いですね。

壁にかざるもの

最近、壁に飾るものを よく考えるようになりました。

女性の絵画、オブジェは幸運をもたらすと 先日お聞きしました。

どうなんでしょう?!

血が、汗が、涙が、デザインできるか。

先日、東京都現代美術館へ行ってきました。

石岡瑛子さんの大回顧展です。

行けて、観れて、良かった。

日本のみならず、世界で巡回できたら、

「日本にもこんな凄い人がいたのか!?」

と、日本人を見る世界の目が変わるのでは?!

季節外れの暖かい日、アウトドア?!な日ですね。

今日は びっくりするくらい暖かったですね。こんな日は外でランチしたい気分♪

古いIKEAの折りたたみの椅子、ちょっと重いけど キャンプに持って行きたいしっかりした椅子です。(写真では明るいけど 綺麗なアメ色です)

下は スウェーデンのスチール製の椅子。ベランダやお庭で使いたい丈夫で雨にも強いタイプです。玄関先にもいいですね。

teema 小さめカップ&ソーサー

ふつう、コーヒーカップというとマグサイズや200ml以上入るカップ、ティーマでいえばムーミンマグなどのサイズをイメージするのではないでしょうか 。それはそれで良いのですが、使えば使うほど使い勝手の良さを感じるのが この小さめカップ&ソーサー。カップは容量140ml前後、使用目安は100mlから120mlほどですから決してタップリではないのです。しかし、慣れるとコーヒーが美味しく感じる?!し、ソーサーはプレートとして甘いものをのせることが出来るし、単体として取り皿としても◎

また数量を揃えて、ご自宅用にがとってもいい。たとえ一人住まいでも4個から6個くらい揃えておけば あらゆるシーンに対応できる万能選手。お友達やご家族が遊びに来ても、コーヒーからお茶はもちろん、デザート系や大皿料理からピザの取り皿としても活躍します。

それに収納しているときの佇まい?!出しっぱなしの見た感じも良いですよね。また、食洗機では感じませんが とっても手洗いしやすいんです。これはぜひ感じてほしいポイント、カイ・フランクは間違えなくそのあたりも計算してデザインしたのでしょうね。 ほんとうにお薦めです、TEEMA小さめカップ&ソーサー。

Small is beautiful.

アナログレコード

ここ三年ほどアナログのレコードを聴くようになりました。たぶん、世間で流行っているように自然にそんな気分になったのでしょうが、実家の母が「昔のレコード処分していいの?!」と断捨離を開始ししはじめたため、あわてて中学生時代から使っていた古いステレオセットと一緒に 陽水やらユーミンやら甲斐バンド、ビートルズ、The whoなど めちゃくちゃな趣向のアナログレコードを引き取ってきたのがきっかけと思う。

それに茅ヶ崎のカフェ、BrandinのMさまご夫妻の影響も多大にあり 特に音がいいわけでもないプレーヤー&アンプで懐かしむようにビートルズやミュージカル映画のサントラ盤など聴いていたのです。

そんな日々のなか2年前にスウェーデンのアンティーク商から「この人知ってる?!」とショールームで流れていた音楽のCDを差し出されたのが福居 良さんでした。

「えぇ~、知らないの?日本人なのに?!福居は最高にクールだよ!」そう言って微笑みました。私は知らなくて とても恥ずかしく、いやそこで流れていた福居さんのシーナリーに感動して、帰国後スグに福居さんのアルバムをすべて購入したのでした。

日本で聴いても(あたりまえですが)、福居さんは とても心地よくて癒されます。私はJazzにまったく詳しくないですが(音楽全般にも・・)、私のJazzの入り口はスウェーデンのMonica Zetterlundとこの福居良さん、どちらもスウェーデン繋がりなのでした。

P.S.2020年11月頃からスウェーデンのコロナ対策も変わってきたみたい・・ぜんぜんしていなかったマスクも推奨するようになったとか・・・。私が行った2020年10月がほんとに良いタイミングだったみたい(汗)

小さな家具。

スウェーデンで10月に買付して昨年末に到着した 小さな家具、1930年代から1960年代にかけて北欧諸国でつくられ、50年代に流行ったと北欧のマガジンに書いてありましたが、最近また見直されているようですね。あちらのアンティークショップのウィンドーでもディスプレイしているのを よく見かけます。

籐が経年に良い風合いになったのと あのデザインガラスの雰囲気が良いですよね。

「玄関先もいいかな」
「ちょっと大きめ、サイドテーブルとしても十分◎」