RUSKAルスカ 探究の日々

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キルタ&ティーマと並び ARABIAを代表するシリーズとなったRUSKA(ルスカ)は

フィンランド国内において 日本同様に大きく近代化が進みはじめた

1960年代初頭に生まれました。

一般家庭への家電製品の普及は日々使う食器へも大きな影響を与えます。

基本的にキルタ(ティーマ)と同じ考えで日常をもっと楽しく そしてシンプルに、

丈夫で使いやすい耐熱ストーンウエア、Sモデル(型)の発表です。

その最初に採用されたのが 独特な風合のRUSKA釉(紅葉と名づけられた)

を使ったシリーズです。

デザインを担当したのは 数々の人気作を生んだUlla Procope(ウッラ・プロコペ)、

アイテム数をゆうに30を超える(カタログ外も入れると40以上) ルスカは

ARABIAを代表するヒット作になり、それ以降 約40年間にわたり製造販売されます。

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(写真、真ん中の素敵な笑顔の女性がUlla Procope、なんかいい時代ですね。)

残念ながら1999年をもって製造は中止されましたが、この長い期間製造されていたので

今でもアンティークショップや蚤の市、もちろん一般家庭でも見ることが出来ます。

その点で ヴィンテージ市場にありながら、比較的おさえた価格で日本でもご紹介できます。

(※アイテムによっては見つかりにくく、また高額になっているものも。)

 

times(タイムズ)でお薦めする理由のひとつに、ティーマ(キルタ)同様に買い足しが

しやすい点です。少しずつ お気に入りの大きさや焼き上がりの風合いを見つけては

購入してみる、プロダクト品でありながら そんな一点一点が 自分だけのお気に入りに♪

 

そして何といってもRUSKAは、あらゆる食材に相性がよく 日本食にも(もちろん洋食)中華にも

いいんですね。沢山のサイズや種類もあるので お料理の幅にも対応出来ます。

毎日つかうも良し、たまの気分転換のときに使うも良し。大皿をだして団らんスタイルもいいですね!

“ちょっと素敵な食卓をお約束”

取り入れやすく 馴染みのいいRUSKA(ルスカ)は きっと長いお付き合いになることでしょう。

 

 

今までも、そしてこれからも 機会あるごとにこのルスカをご紹介していくので

どうぞまた覗いて下さいませ。そしてご参考頂けましたら幸いです。

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