ナミヤ雑貨店の奇蹟?!
と思うような 佇まい。
「埴生田書店」としては 営業していないけど
お住まいとしては健在。
東中野名店会、新宿からスグそこ !とは
思えない趣ある通りでした。
1961年にフィンランドのmarimekkoから発売されたLokki(ロッキ、ルッキ)
フィンランド語でカモメと言う意味の柄はMaija Isolaによってデザインされ
ました。私たちも大好きな柄で、実店舗のウィンドーにはこのルッキを ずっと
使用していました。
本国フィンランドでもLokkiは人気柄で古いオリジナルは高値で販売されていますし
街を歩けばさまざまなLokkiがお家のウィンドーに使われているのも見かけます。
また楽しみになのは、たまーに限定的に復刻するカラーもの。近年では3年ほど前に
イエローとグリーンが発売されましたし、10年近く前にはブルーも復刻していました。
そしてこの2018年春にシーズン限定として発売されたのは、オリジナルの大きな波模様
よりも小ぶりで、扱いやすいPikku lokki(ピックロッキ)、大柄のオリジナルは大きな
お家や窓、テーブルクロスには使えますが、小物やちょっとした掛物には難しいので
この小さなロッキは待望の登場です!テーブルクロスにも良いですし、ポーチや巾着にも。
ハギレはコースターを作ってもいいですね。
吉祥寺にある人気のセレクトショップ CINQさん。
北欧、ヨーロッパと日本のモノをとても上手に展開、ご紹介しています。
その出会いは CINQさんが原宿の雑居ビル、5Fにあったころ
定点観測?原宿散歩をブラブラしているときに立ち寄ってから。
エレベータを降りた5F、小さなフロアー。
大きなお店じゃないけど、はっきりわかる意志みたいな
ものを全体から感じました。
いっきにひきこまれ すぐにオリジナル商品のお取引をお願いし
何年前のことかわすれてしまったけど、当時そのCINQさんの
スタッフだったIさんに とてもよくして頂き、少しずつお取引が
はじまりました。
オーナーであるご夫妻も業界内では とても有名な方で こと雑貨・デザイン
に関して大先輩、けど決して驕ることなく 手抜くことなく
誰でも使える 、しかも飽きのこない ちゃんとデザインされている
日常品を 常に提案し続けています。
timesでお取扱いは まだまだ少ないですが、その世界観を
間違えることなく ちゃんとお客さまに お伝え出来るよう
丁寧に ご紹介していきたいと思います。